卒業式が終わり、二次入試が終わると、1年の終わりとあたらしい年度の始まりを感じます。
入学当初、少人数制のクラス別講義と思っていた1年生たちは基礎看護以外全て2クラス合同講義であることに戸惑いを感じていたようですが少しずつ合同授業にも慣れてきてクラスのまとまりもできてきました。
入学者の年齢制限を撤廃したため、既婚者、お母さん学生、お父さん学生も入学するようになりました。また男子学生も3学年合わせると22 名(15%)となり全国平均に近づいてきました。
当校の学生は実習の殆どを親病院である旭中央病院で実施できることより、実習場までの交通手段や経費等の悩みもありません。また老人ホーム、保育所、保健センター、訪問看護ステーション、精神作業所等も当校の実習の受け入れに協力的です。
それでも学生にとっては新しい地、新しい仲間と共に学校生活を送ることは大変な出来事です。
また、学生にとって実習は自身を揺るがす体験の連続であり、支えたり支えられたりしながら看護職である自分を作っていく「人生の基盤づくり」に大きく影響をあたえます。
学生の人生は、学生を支える家族の人生にも関わることを思うとき、入学した全ての学生が「人っていいな。看護っていいな」と感じて巣立っていくことを願っています。
外部講師からみた当校は「フレンドリーな学校」との評です。
桜の開花予報が連日報じられる中、学校の桜もピンクの蕾が見え隠れしてきました。平成21 年度の入学生は64 名の予定です。
目を輝かして入学してくる新入生達に若さとエネルギーを貰いながら、また、新鮮な気持ちで歩みだそうと思います。
(K)