11月16日、前日の雨もすっきりあがり秋晴れの下、48回生65名が戴帽の日を迎えることができました。ナースキャップ姿で少しは看護学生らしくなってきた表情を見ていると、4月に社会人や大学生など入学するまでいろいろな社会背景を持った学生達が集まり、どんなクラスになるのか私自身とても緊張したことを懐かしく思い出します。
それから8カ月余りが経ち、体育大会や防災訓練、彩花祭など様々な体験を通してクラスの団結力を強めてきました。講義や実技演習といった看護の学習がすすみ、学習量の多さや定期テストに悪戦苦闘しながらも看護の道をめざし続け、間もなく初めて患者様を受け持つ基礎看護実習Ⅰ-②を迎えます。
学生たちはいろいろ悩むと思いますが、クラスで支え合い取り組んでいってほしいと願い、教員として精いっぱい支えていきたいと思っています。院内あちこちで学生たちがお世話になると思いますが、臨床スタッフの皆様、ご指導ご協力のほどよろしくお願いいたします。
今回、終末期看護の理解を深めることを目的に、アルフォンス・デーケン先生をお招きして「よく生き よく笑い よき死と出会う」というテーマで平成22 年11 月12 日(金)に特別講義が行われました。

今日、デーケン先生の講演を聴き、死と生について学ぶことが出来ました。私は、終末期の患者様を2名受け持たせて頂いたことがあったため、今回の講演の内容と結びつく点がありました。
今回の特別講義でアルフォンス・デーケンさんの名前を初めて知りました。外国の方なので、英語が苦手な私は理解できるのだろうかと不安でしたが、デーケンさんは上手な日本語で話してくださいました。
今回の講演のテーマを見たとき、私は正直少し聞きたくないような気持ちになっていました。その理由はきっと「よき死」という言葉を見たからだと思います。「死」という言葉をどうしてか私はあまり考えたくないからです。けれど、デーケン先生のお話をお聞きして、誰もが自分とその周りの人の「死」から逃れることはできないこと、死を意識することは今後の生き方をより良くもできると知って、少し向き合い方が変わった気がします。
平成23 年度の受験戦争、いよいよ突入です。この関門は彼、彼女達の未来への扉です。11 月13 日(土)平成23 年度の推薦入学試験が実施されました。
当校の推薦入試は指定校制計30 校が指定されています。また一般入試も含めた受験状況、入学状況等より各校の指定人数を定めてあります。大学全入時代を迎えようとする中、近年、看護系の受験倍率は大学、専門学校とも高く受験生にとっては厳しい時代となっています。
10 月24 日、旭市内の社会福祉法人ロザリオの聖母会で行なわれた“ 第21 回福祉祭り” に学生と共に、始めて参加してきました。このお祭りは、施設や地域の障がい者が共催し、地域との交流と地域福祉の進展を願って行なわれており、障がい者・家族・職員・ボランティアが力を合わせて行なう“ おまつり” です。
今回の会場は、君津市小糸川漁港隣接地という、工業地帯の港の埋め立て地でした。
9 月1 日は猛暑日でした。会場は砂埃が舞う、炎天下の埋め立て地に数千人の人々
が集い、熱い防災訓練が行われました。
自衛隊のヘリコプター、装輪装甲車、高機動車、千葉県警察のレスキュー車、レスキューバイクが展示してある会場に興奮しつつ、AED・心肺蘇生の実習や、三角巾の使い方の実習など、看護学生らしい体験をしてきました。また、ハイゼックスという防災用非常食のご飯に、舌包みを打ちました。
防災訓練を行って、大切だと思ったことは救助する側としてもされる側としても、準備が大事だということです。様々な体験コーナーや展示コーナーがあり、色々体験できました。 
九都県市合同防災訓練に参加して、沢山のことを経験し、学びました。その中で一番印象に残ったものは「救缶鳥プロジェクト」です。このプロジェクトは、3 年の賞味期間のパンの缶詰「救缶鳥」を二年間は有事・震災時の非常食として手元で備蓄し、残りの1 年の賞味期間の間に日本国中から回収され、飢餓に苦しむ国々などに輸送されるシステムです。
今回、九都県市合同防災訓練に参加して、学ぶことは多くありました。君津の本会場はとても広くて、どこに何があるかなど戸惑うことがあり、訓練でこれだけ戸惑ってしまうのだから、本当に災害が起きた時はパニックになってしまって、きちんと行動できなくなってしまうのではないかと感じました。
また、当日はとても暑く、直射日光もきつい中での訓練だったので、身体に不調を感じました。普段、自分がどれだけ冷房の利いた快適な空間にいて、どれだけ体を動かしていないかということが実感でき、これではまずいなと思いました。看護師という職業はある意味、力仕事だと思います。そのため、運動不足などで体力を落とさないように気をつけようと思いました。
今回、防災訓練に参加させて頂き、たくさんのことを学び、考えるきっかけをつくることができました。
訓練場一面に広がる災害救助車の数々を見て、1 人の患者様の命を助けるためにたくさんの人々がそれぞれの役割を分担しチームとなって医療をつくりあげている事を改めて実感し、感動しました。それと共に、これからその医療チームの一員になることの責任の重大さを感じ一生懸命勉強しなくてはならないと身が引き締まりました。

今回、在宅看護論・老年看護学の授業の一環として、平成22年9月29日~10月1日の間に、東京国際展示場「東京ビックサイト」で行われた国際福祉機器展に48回生(1年生)とともに参加させて頂きました。この福祉機器展は、第37回を数え、16カ国・1地域より490社が出展、20,000点の福祉機器を総合展示する、国内切ってのイベントです。
今回、ビックサイトで各種最新の福祉機器を見学しました。色々とあって、実際に使ったりして本当に為になりました。
私が一番初めに見学したのは、個浴型介護浴槽です。安心・安全性に優れ、お湯の温度や水位が選択出来るなど、療養者にとってリラックスしやすい工夫に感動しました。また、移動に負担が少ないことは、介助者にとっても有難いことだと思います。何より、介助に必要となる人数を軽減できることは、世界切ってのスピードで高齢化が進んでいるわが国の今後を支える上で、重要な要素だと思います。
今回、東京ビックサイトで沢山の福祉機器の展示を見て、驚いたことや初めて知ったことがあります。広い会場の中で特に多くみられたのが、移動機器(車いす)です。実際にこの車いすの使い方を目の前で見ることができました。そこで私が考えたのは、ボタンひとつで楽々と階段を上り下りできるので、足腰に負担がかかることがないので、お年寄りの人たちはこの機械があったら今の暮らしをもっと快適に過ごせるのではないかと考えました。また、「まっすぐ・曲がり・らせん」など、殆どの階段に対応しているので、取り付けに心配はいらないと思います。