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神経精神科日誌

2014年7月12日第17回「有床総合病院精神科フォーラム」で当科の医師が発表

 磯野友厚医師が第17回有床総合病院精神科フォーラムで「児童精神科医療」【旭中央病院における児童精神科診療と他科連携の状況について】と題した発表を行いました。

 当科は児童精神科を併設しこどもの外来ユニット、入院ユニットを備え、こどもからお年寄りまで一貫した精神医療を提供しています。さらに小児科やその他の科と連携し、身体疾患を合併する方の治療を行っています。

 青木勉医師が「近未来の総合病院精神科のモデルを求めて」と題したメインシンポジウムに参加し「収容型精神医療から地域型精神医療への転換」と題した発表を行いました。

 当科では、重症の精神疾患の方々でも地域社会で活き活きと生活出来る様に、訪問看護や訪問診療、地域福祉サービスと連携したシステム作りを行っています。

2014.10.16公開