閉じる

病院概要(2022年5月1日現在)

病院の歴史

地域住民の健康を自らの手で守り、国の皆保険制度実現に協力するため、旭町他8ヶ町村(現旭市)は1953(昭和28)年3月1日、国保旭中央病院を開院した。2005年7月1日の旭市・飯岡町・海上町・干潟町の合併により旭市立病院となった。2016年4月1日に地方独立行政法人へ移行した。

開院当時は、病床数113床(一般35/結核78)、診療科目4科(内科/外科/産婦人科/小児科)、全職員45名、うち医師8名、敷地面積6,600㎡、建物面積2,375㎡であった。

その後、増改築工事を重ね、平成以後では1993年9月、各病棟・外来棟の大改造、1996年11月、救命救急センター(現3号館)増築、1999年3月、1号館完成、11月、基幹災害医療研修センター完成、2002年3月、附属飯岡診療所移転新築、2004年10月、PET画像診断センターの新築を行ってきた。

こうした拡張の結果、①患者動線悪化 ②老朽建物の増加 ③耐震性の確保の問題 が生じ、新本館の建設を含む再整備事業(2006~2012年度)に着手した。2009年12月には、放射線治療棟がオープンした。2011年3月に、地上12階建ての免震構造による待望の新本館が完成した。2012年3月には、地域医療再生計画に基づき、地域医療支援センターが開設された。2021年6月には、病理診断の充実を図るため、東京に附属病理診断科診療所を開設した。また、職員の住環境の改善を図るため2015年2月に医師マンションA(104戸)、2020年4月に新看護師宿舎(166戸・保育所併設)を整備した。

役割

特色

  • 地域医療支援病院である。
  • 24時間対応の救命救急センターを併設している。
  • ウォークイン救急患者が多く、救急受診者数は2019年度: 44,537人、2020年度:33,966人、2021年度:38,154人であり、地域医療の核となっている。
  • 診療圏が広く、千葉県北東部、茨城県南東部を含む病院を中心とした半径30km以内、診療圏人口90万人。
  • 高度先進医療を含む地域で一番の高品質な医療を提供している。
  • 5疾病4事業すべての地域における拠点病院である。
  • 基幹災害拠点病院として災害時に中心的役割を果たしている(2011年3月の東日本大震災で実証済み)
  • 1981年に臨床教育病院に指定されており、”教育のない病院に発展性はない”というスローガンのもと、研修医、専攻医をはじめ医療従事者の教育研修に力を入れている。
  • 2017年に当院が学会長をつとめた全国自治体病院学会幕張大会でテーマに掲げた「医療がつくる地方創生」を実現するために、地域の病院、診療所、行政機関、施設等と連携を密にし、病院がまちづくりのコアメンバーとして参画している。
  • 病院の敷地が広い:190,549.36㎡(約57,742坪)。
  • 職員宿舎が完備されている(医師288名、看護師等441名、看護学生96名)
  • 初代病院長 諸橋芳夫先生の言葉 【病気は治って喜ばれ、不幸にして亡くなられてもそのご家族から良い病院を選んだと感謝される病院、更に死後剖検をさせていただき死因を究明し、医学医術の進歩に寄与し、医師の反省、研修の糧にさせていただく。また、ご家族に死因を正しくお伝えし満足していただく病院でありたい】を大切にし、剖検に力を入れている。

地域医療に対するビジョン

  • 医学的に正しく、早く、安く、親切に治療する。
  • 医師をはじめとする病院職員は患者さんのため、国民のためにあるのであって、病院及び職員のために患者さんがあるのではない。
  • 医師をはじめとする病院職員は健康な人を一層健康にし、病気の早期発見に努め、病気やけがを一日も早く治し社会復帰させてあげることに生きがいを感ずる。
  • 公的医療機関は民間医療の対応できない高度・不採算医療、土日祝日、年末年始をはじめ、24時間無休の救急医療等を受け持つことは当然。
  • 地域の人に喜ばれ、且つ職員の働きがいのある病院にする。
  • 働き方改革をすすめ職員の満足度を向上させる。
  • 財政基盤の安定なくしては持続可能な病院経営は不可能である。

概要

所在地 千葉県旭市イの1326番地
病床数
(許可)989床
(稼働)819床
  • 一般763床
    (内、救命救急センター 30床・ICU 4床・SCU 3床・NICU 9床・GCU 30床・小児入院医療管理病棟(2)45床・緩和ケア病棟 20床)
  • 精神220床(稼働 精神科救急病棟 50床)
  • 感染6床 (第二種感染症指定医療機関)
診療科目
40科
  • 内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 呼吸器内科
  • 血液内科
  • 腎臓内科
  • 糖尿病代謝内科
  • 神経内科
  • 感染症内科
  • 化学療法内科
  • 人工透析内科
  • アレルギー科
  • リウマチ科
  • 緩和ケア内科
  • 消化器内視鏡内科
  • 小児科
  • 新生児内科
  • 外科
  • 血管外科
  • 乳腺外科
  • 呼吸器外科
  • 消化器外科
  • 心臓外科
  • 整形外科
  • 脳神経外科
  • 形成外科
  • 産婦人科
  • 泌尿器科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 皮膚科
  • リハビリテーション科
  • 麻酔科
  • 歯科
  • 歯科口腔外科
  • 神経精神科
  • 放射線科
  • 救急科
  • 臨床検査科
  • 病理診断科
職員数(常勤) 2,259名
  • 医師300名(研修医を含む)
  • 看護師994名
  • 薬剤師48名
  • 臨床検査技師68名
  • 診療放射線技師38名
  • 理学療法士50名
  • 作業療法士23名
  • 言語聴覚士9名
  • 臨床工学技士35名
  • 管理栄養士・栄養士14名
  • 視能訓練士10名
  • 公認心理師8名
  • 社会福祉士18名
  • 精神保健福祉士7名
  • 歯科衛生士9名
  • 歯科技工士3名
  • 事務職員297名
附属施設
  • 旭中央病院附属飯岡診療所
  • 旭中央病院附属病理診断科診療所(東京都文京区)
  • 旭中央病院附属看護専門学校(3年制・定員180名) 
  • 介護老人保健施設シルバーケアセンター(定員100名)
  • 養護老人ホーム東総園(定員50名)
  • 特別養護老人ホーム東総園(定員50名)
  • ケアハウス東総園(定員40名)
  • 訪問看護ステーション旭こころとくらしのケアセンター
施設面積 敷地面積:190,549.36㎡
延床面積:174,582.84㎡(本館54,532.96㎡、1号館12,883.40㎡、2号館11,153.24㎡、その他96,013.24㎡)
駐車場 来院者用1,283台(歩行困難者用14台含む)

診療実績

【2022年4月実績】

外来 入院
1日平均患者数 2,392名 751名
1ヶ月新患者数 7,540名 1,508名
一般 精神 全科
平均在院日数 13.1日 59.3日 13.5日
(除外有) 14.2日 114.8日 14.5日
稼動病床利用率 93.8% 71.7% 91.8%

【2021年度実績】

  • 救命救急センター 受診者数:38,154人(内、即時入院7,032人、救急車搬送7,792件、紹介依頼2,714件)
  • 中央手術室 手術件数(中央手術室15室):8,204件
  • 放射線科 治療人数:13,365人
  • 外来化学療法件数:12,439件
  • 分娩件数:771件
  • 剖検数:74件(剖検率:6.4%)

指定・認定施設、第三者評価、主な学会認定(専門医の教育病院等)

  • 生活保護法指定医療機関
  • 原子爆弾被爆者一般疾病医療機関
  • 結核予防法指定医療機関
  • 精神科措置入院指定病院
  • 救急告示病院
  • 臨床研修指定病院
  • 救命救急センター(Sランク)
  • 未熟児養育医療担当機関
  • 外国医師・歯科医師の臨床修練指定病院
  • 精神科応急入院指定病院
  • エイズ治療拠点病院
  • 基幹災害拠点病院(基幹災害医療センター)
  • 地域周産期母子医療センター
  • 歯科臨床研修指定施設
  • 精神科救急医療施設(基幹病院・輪番病院)
  • 第二種感染症指定医療機関
  • 小児救急医療拠点病院
  • 地域リハビリテーション広域支援センター
  • 臨床研修協力施設
  • 難病患者指定医療機関
  • 地域難病相談支援センター
  • 精神科指定通院医療機関
  • 協力型臨床研修指定病院
  • DMAT指定医療機関
  • 地域がん診療連携拠点病院(高度型)
  • 千葉県肝炎治療特別促進事業指定医療機関
  • 千葉県特定不妊治療実施医療機関
  • 千葉県肝疾患専門医療機関
  • 指定小児慢性特定疾病医療機関
  • 母体保護法指定医師研修機関
  • 認知症疾患医療センター
  • 地域包括医療・ケア認定施設
  • 千葉県精神障害者地域移行・地域定着協力病院
  • 地域医療支援病院
  • 身体疾患合併症対応協力病院「対応協力病院Ⅰ群」
  • 難病医療協力病院
  • 千葉県肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業指定医療機関
  • 千葉県アレルギー疾患地域基幹病院
  • 高次脳機能障害支援普及事業地域支援拠点機関
  • 日本医療機能評価機構認定(3rdG:ver.1.1)
  • 日本医療機能評価機構付加機能(救急医療機能Ver2.0)
  • 人間ドック健診施設機能評価(Ver3.0)
  • JIS Q9001:2015(ISO9001:2015)
  • ISO15189:2012(英語対訳版)
  • 日本内科学会
  • 日本外科学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本形成外科学会
  • 日本脳神経外科学会
  • 日本皮膚科学会
  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
  • 日本泌尿器科学会
  • 日本産科婦人科学会
  • 日本精神神経科学会
  • 日本小児科学会
  • 日本周産期・新生児医学会
  • 日本眼科学会
  • 日本救急医学会
  • 日本集中治療医学会
  • 日本麻酔科学会
  • 日本ペインクリニック学会
  • 日本医学放射線学会
  • 日本核医学会
  • 日本病理学会(Aランク)
  • 日本臨床細胞学会
  • 日本臨床細胞学会
  • 日本病院総合診療医学会
  • 日本がん治療認定医機構
  • 日本人間ドック学会
  • 日本女性医学学会
  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器外科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本消化管学会
  • JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)
  • 日本肝胆膵外科学会
  • 日本肝臓学会
  • 日本胆道学会
  • 日本膵臓学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 3学会構成心臓血管外科専門医認定機構
  • 日本脈管学会
  • 経カテーテル的大動脈弁置換術関連学会協議会
  • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会
  • 浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会
  • 日本不整脈心電学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会
  • 日本超音波医学会
  • 日本呼吸器学会
  • 呼吸器外科専門医合同委員会
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会
  • 日本血液学会
  • 日本骨髄バンク
  • 日本造血・免疫細胞療法学会
  • JALSG(成人白血病治療共同研究機構)
  • 日本糖尿病学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本内分泌外科学会専門医制度
  • 日本乳癌学会
  • 日本乳がん検診精度管理中央機構
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本神経学会
  • 日本脊椎脊髄病学会
  • 日本脳卒中学会
  • 日本脳卒中の外科学会
  • 日本脳神経外傷学会
  • てんかん支援ネットワーク施設
  • 日本認知症学会
  • 日本リウマチ学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本IVR学会
  • 日本急性血液浄化学会
  • 日本口腔外科学会
  • 日本有病者歯科医療学会
  • 日本顎顔面インプラント学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 日本臨床栄養代謝学会
  • 日本静脈経腸栄養学会
  • 日本専門医機構

【2022年5月1日現在】

旭中央病院のご紹介

旭中央病院年報