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歯科麻酔科

スタッフ

役職 氏名 学会資格等
主任医員 小島佑貴 日本歯科麻酔学会認定医
日本歯科麻酔学会歯科麻酔専門医
日本口腔外科学会認定医

当科について

歯科麻酔は、歴史的に口腔外科手術の全身麻酔から始まり、手術室での全身管理や疼痛管理を担ってきました。現在では、それらを通じて得た技術や知識を活かし、一般的な歯科治療が困難な患者さんへの対応を行っています。当科は、東総地区における総合病院で唯一の歯科麻酔業務を担う診療科として2023年12月に開設されました。

受診方法および外来日

初診の方は各施設からの紹介状を持参ください。
初診受付は原則月曜日(午後のみ)、火曜日(午前のみ)、金曜日です。
受診に関する問い合わせは、代表電話番号(0479-63-8111)から歯科麻酔科外来にご連絡ください。
外来日は月曜日、火曜日、金曜日です。

診療内容

  • 口腔外科手術の全身麻酔
  • 歯科小手術(インプラント手術、抜歯など)における精神鎮静法
  • 有病者や障がい者の歯科治療における全身管理
  • 歯科恐怖症や嘔吐反射が著しく通常での治療が困難な患者さんにおける全身管理(リラクゼーション歯科)
  • 慢性的な口腔内の痛み・しびれに対する治療
  • 周術期の栄養管理
  • 歯ぎしり治療
  • など診療内容は多岐に渡ります。

精神鎮静法

精神鎮静法は、点滴から少量の精神安定剤を投与することで、意識は保たれたまま緊張がとれ、とてもリラックスした状態で歯科治療を受けられる麻酔方法です。当科で行う精神鎮静法は静脈内鎮静法と呼ばれる方法です。医療安全を考慮して、当科の精神鎮静法は完全に寝てしまうことを目的としていません。全身麻酔と異なるため、基本的に日帰りで治療を受けることが可能です。施行中は、必要に応じて血圧計や心電図などのモニター類も適宜使用し、歯科麻酔科医が治療中の患者さんの全身管理を行います。また当科では、静脈内鎮静法と神経ブロックを併用した麻酔管理に取り組んでいます。世界でも新しい取り組みで、より安全な麻酔管理を日々目指しています。

口腔顔面痛

痛みは主観的な症状のため他人からはなかなか理解されにくいものです。痛みが長い期間続いてしまうと、日常生活や社会活動にも多大な影響を与えてしまうため、そのような慢性疼痛は大きな問題となっています。歯や口の中、顔においてもその慢性疼痛は存在します。口や顔の痛みをまとめて口腔顔面痛と呼びますが、当科では特にむし歯や歯周病などの治療では改善しない痛みに対して重点的に取り組んでいます。また、東総地区の歯科では唯一の超音波機器を用いた神経ブロック治療を実践している施設となっています。歯ぎしりに対しては、筋電図を用いた検査を行い、患者さんの状態に合わせた治療を提案しています。