地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院

ボランティア活動について

当院では、利用者が安心して受診いただけるよう、ボランティアの皆さんにさまざまな活動をお願いしております。
ボランティアさんは、受付の前、玄関先など屋外に近いところで水色のエプロンを付けて活動して下さっています。

当院では、ボランティアの皆さんに下記の活動をお願いしています

　　・　外来患者さんのお世話
　　・　受診手続きの説明、代筆
　　・　各科外来、検査室への誘導、案内
ボランティアさんには、来院時に困っている方に手を差し延べ、安心して受診出来るように助けて頂いてます。

　　・　身体の不自由な方のお世話
　　・　車椅子利用者への介助
お体の不自由な方の介助はなるべくご自身で出来る事を尊重し、必要な際にのみお手伝いできるように、目配りしながら活動頂いています。
また、高齢者や車いすの方が、エレベータやエスカレータを利用する際に声掛けをして頂いたり、同乗して頂いたり、細かい所に心を配っていただいています。

　　・　観葉植物の管理
花壇を作って頂いたり、院内の鉢植えに水やりをして頂いてます。

　　・　患者図書室の来室者カウント
患者図書室の来室者数を数えて頂いています。

ボランティア委員会

年に2回、ボランティア委員会を開催し、ボランティア同士の情報共有、活動を通じての病院への問題提議の場を設けています。また、ボランティア同士の交流の場ともなっています。

開催は原則として第4水曜日の13:30～15:00とし、病院からはボランティア委員会委員（副看護局長、担当師長数名、事務担当者等）が参加します。 ボランティア委員会で提議された問題は、院内会議に提案され、必要な対応が行われます。

過去の改善例
5月のボランティア委員会では、売店前の案内表示の改善や、携帯電話使用可能エリアの確認、2号館から本館連絡通路の表示についてなど患者さんの視点から貴重なご意見を頂きました。これらを院内の会議で提案し、ご意見を頂いた部分を実際に調査した上で、対応を検討いたしました。

ユニフォーム・控室

胸に「ボランティア」というネームを入れた、あざやかな青色のエプロンを着用いただいています。
また、休憩用に、専用控室を用意しています。

ボランティア募集のお知らせ

ボランティアの皆さんは、当院の患者さんや利用者にとって「心強い」存在として頼りにされ、活躍されています。当院でのボランティア活動に興味のある方は、下記までお問い合わせください。なお、報酬はございませんので予めご了承ください。