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放射線治療の進め方(特に外照射)

放射線科外来の受診

 各診療科でがんの診断がつき、放射線治療が向いていると判断された場合や、選択肢として検討したい場合に主治医から放射線科に紹介いただきます。初診時には、治療方針を相談しスケジュールを立てます。

予約

 治療計画、CT撮影、治療の予約をします。
 治療は毎日、週5回(月〜金、土日祝日は除く)予定の回数まで、数週間継続して行います。

治療計画の作成

 治療と同じ姿勢でCT撮影をします。この画像を用いてコンピュータで治療計画を作成します。正しく照射ができるように医学物理士、診療放射線技師がかかわり、物理的な検証など治療の準備を行います。

治療

 治療室に入ったら、治療計画で決めた姿勢で寝て、固定具を使う場合は装着して、皮膚の印をレーザー光で合わせます。位置を確認するためにCT撮影を行うこともあります。こうして位置合わせができたら実際の照射を行います。

 1回の治療時間は通常の外照射は10分くらい、IMRTは少し長く20分程度です。

副作用

 部位や線量に応じて皮膚炎や粘膜炎など特有の反応があり、治療の前に予想される症状や対策を説明します。

放射線治療のチーム

医師(放射線腫瘍医)
 他の科と連携・相談しながら、治療全般を監督します。

医学物理士
 物理の知識で治療の精度を支えます。複雑な治療の計画、実施に貢献する職種です。

放射線技師
 放射線治療に携わる診療放射線技師です。治療機器についての知識を持ち、照射や精度管理を行います。

看護師
 治療中の医療処置や副作用対策など、治療が中断しないように介助を行います。