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血液内科(当科の特色)

対象となる疾患

 急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性腫瘍などの造血器腫瘍および骨髄異形成症候群、再生不良性貧血、自己免疫性溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病を中心に診療しておりますが、近隣に血液疾患をみることのできる病院がないため、様々な疾患に対応しております。

診療体制

 血液内科医師として常勤医師3名、非常勤医師3名に加え、前期および後期研修医で診療しております。
 急性白血病や再発および難治性の悪性リンパ腫に対しては、高度の血球減少を伴う強力な化学療法(抗がん剤による治療)を行うため、11階西病棟に計14床ある無菌室にて診療しております。一方で、初発の悪性リンパ腫、多発性骨髄腫に対しては、主に外来化学療法にて診療しております。
 若年の急性白血病の患者さんで適応となる同種移植に関しては、現在は血縁者間移植のみ行っておりますが、非血縁者間移植も行えるよう準備を進めています。自家移植に関しては悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の患者さんで年間10例弱行っています。また、地域の特性として高齢者の血液疾患を診療することも多く、化学療法によるメリット、デメリットをよく提示させて頂いた上で患者さんとよく相談して治療方針を決定しております。
 患者さん毎の治療方針を決定するため、看護局、リハビリテーション部と多職種合同で病棟カンファレンスを定期的に行っております。また研修医指導のために毎週病棟カンファレンスも行っております。
 骨髄検査に関しては、研修医指導も含めて中央検査室と骨髄カンファレンスを毎週行っております。緊急性の高い造血器腫瘍に対しては、院内でフローサイトメトリー検査を行い、迅速な診断を行っております。
 2015年から日本成人白血病研究グループ(JALSG)に参加して多施設共同研究にも参加しております。