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消化器内科(当科の特色)

診察内容と特徴

当科は、腹部消化器疾患全般にわたり診断・治療を行っており、また外科手術の必要な患者の術前評価も担当しています。

検査と治療概要

内視鏡を用いた治療としては、早期胃癌に対する内視鏡的粘膜切除術、胃・大腸ポリープの切除術、食道静脈瘤に対しての内視鏡的結紮術、硬化療法を行っています。

手術が困難な食道癌に対しては放射線化学療法、胃癌・大腸癌に対しては抗癌剤による化学療法を、保険診療の可能な範囲にて積極的に行っています。

手術困難な肝臓癌に対しては、ラジオ波による経皮的治療、経皮経肝的エタノール注入、血管造影・肝動脈塞栓術によって治療を行っています。

胆管結石は内視鏡的乳頭切開術・バルーン拡張法を用いて内視鏡的に排石治療を行っています。手術困難な胆管癌や膵癌による黄疸の場合には、経皮経肝的ドレナージや内視鏡的ドレナージを行った後にステントを留置しています。

外来

当院では、午前の診療は一般内科と共通して新患外来、再来を行っています。午後には専門外来を毎日開設しており、より専門性の高い疾患を診察しております。

病棟について

入院は9−東病棟(外科と混合で47床)と10−東病棟(48床)の2病棟にて治療を行っています。しかし、緊急入院にてベッドがご用意できない場合には、他の病棟に入院していただくこともあります。

救急への対応

当院には救急救命センターが併設されていることより、腹部救急疾患にも積極的に対応しております。夜間、休日にも3名の消化器当番医が控えており、急な腹痛や吐血や下血、血便、胆石発作などの緊急の治療が必要な患者さんにも365日、24時間体制で治療をお受けいただいています。

クリニカル・パスについて

当院では、定型的な疾患に対してはクリニカル・パスを用いることにより治療を定型化し、診療の標準化、効率化、ミスの防止に役立てています。消化器内科では現在のところ、肝細胞癌に対する肝動脈塞栓術、大腸ポリープに対する内視鏡的切除術に対して施行しており、出血性胃・十二指腸潰瘍、化学療法、無症候性胆管結石、手術不能閉塞性黄疸について準備中です。

実験的な治療について

当院では、実験的・研究的な診療は避け、現在の医学で正当と考えられる医療のみを供給できるよう心がけております。このため癌に対するワクチン療法や、効果の明らかでない抗癌剤などの健康保険の適応ではない、一般的ではない治療は行ってはおりません。その点はご承知置きください。

医学関連情報