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アレルギー・リウマチセンター

アレルギー・リウマチセンターの開設

目的、背景、必要性

当院は千葉県東部及び茨城県東南部の約100万人を診療圏とする地域基幹病院として地域医療を担って参りました。

2005年4月当院による「より良質な医療を提供する」一環として、アレルギー・リウマチセンターを開設致しました。ご承知のように、喘息をはじめとするアレルギー疾患、難病の一つである膠原病・リウマチ疾患は、ともに本来は病原菌などから体を防御する免疫系が異常反応を示すことにより起こる免疫疾患です。そして現在アレルギー疾患は国民の30%にも及ぶ人々が罹患し、より専門的な高度医療の提供が強く望まれている所です。当院でもこれまでアレルギー・膠原病内科を中心に非常に多数のアレルギー疾患・膠原病の患者さんの診療を行って参りました。

当アレルギー・リウマチセンターでは、これらアレルギー疾患、膠原病・リウマチ疾患の専門医による最先端の高度医療を患者さんに提供致します。さらにこれら疾患の臨床研究を行い、病因・病態を明らかにし、それに基づく新規治療法を開発することにより、アレルギー疾患、膠原病・リウマチ・自己免疫疾患の一日も早い克服を目指します。

スタッフ

部長 加々美新一郎 日本アレルギー学会指導医
日本アレルギー学会専門医
日本リウマチ学会指導医
日本リウマチ学会専門医
日本内科学会指導医
日本内科学会認定総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
医長 柏熊大輔 日本アレルギー学会専門医
日本リウマチ学会指導医
日本リウマチ学会専門医
日本内科学会指導医
日本内科学会認定総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
医員 中村海人 日本内科学会認定内科医
日本化学療法学会抗菌化学療法認定医
西脇彩 アレルギー・膠原病内科 後期研修医
服部古都 アレルギー・膠原病内科 後期研修医
戸田陽介 アレルギー・膠原病内科 後期研修医
矢部遥子 アレルギー・膠原病内科 後期研修医

アレルギー・リウマチセンターの運営方針、目標、役割(業務内容)

  1. 診療:専門医による最先端の高度医療を提供します。
    1. アレルギー疾患では主に気管支喘息の診療を行い、難治性喘息まで病態に即した治療を行います。膠原病・リウマチ疾患では全身性エリテマトーデス(SLE)を始め多彩な膠原病を診療し、種々の難治病態の診断・治療を行います。さらに関節リウマチの早期診断と早期治療を行います。
    2. アレルギー科として喘息外来、リウマチ科として膠原病外来の専門外来を行います。
    3. 院内の高度医療設備(MRI、CT、SPECT、PET、特殊透析など)の利用、他科との連携による有機的な診療を行います。
  2. 専門医の育成、研修:日本アレルギー学会および日本リウマチ学会の教育認定施設として、アレルギー専門医、膠原病・リウマチ専門医の育成、研修を行います。
  3. 臨床研究:気管支喘息、膠原病・リウマチ疾患の病態の評価法、早期診断、早期介入、新規治療法の開発のための臨床研究を行います。
    1. 気管支喘息の重症化のメカニズム、予防法を研究します。とくに気道炎症の評価法を研究します。
    2. 膠原病による間質性肺炎のメカニズム、治療法を研究します。
    3. 関節リウマチの早期診断法、骨関節破壊予防法を研究します。とくにMRI画像診断、抗体検査法による評価法を研究します。
    4. これら免疫疾患の病態解析はFACSなど最新の免疫検査機器を用い行います。
    5. さらに千葉大学アレルギー・膠原病内科と提携し、共同の基礎的臨床研究を行います。
  4. 治験センターとの連携:新薬の有効性、安全性評価を治験センターと連携して行います。
  5. アレルギー専門医の病診連携によるアレルギーネットワークを構築します。
  6. 広報活動:医療スタッフ、患者さんへの講演会、研修会を開催し、アレルギー疾患、膠原病の専門情報をわかりやすく提供します。
  7. これら診療、研究の成果を広く世界に発信し、より良質な医療として患者さんに還元します。

目標

  1. 喘息のQOLを大幅に向上させます。。
    1. 重症化及び呼吸機能の低下を予防します。
    2. 喘息症状ゼロを目指します。
  2. 関節リウマチのQOLを大幅に向上させます。
    1. 早期診断及び治療により緩解・治癒を目指します。
    2. 最新生物学的製剤による治療を行います。
    3. 骨関節破壊を予防します。
  3. 自己免疫性疾患の病態解明を目指します。

アレルギー・リウマチセンター業務内容

診療・研修部門
アレルギー科診療
リウマチ科診療
アレルギー・リウマチ専門医研修
地域アレルギーネットワークの構築
検査科
薬剤部との連携
臨床研究部門
発症予防・早期診断の研究
重症化予防の研究
治療法の評価・開発
千葉大アレルギー・膠原病内科その他との共同研究
厚労省免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業の実施
情報発信部門
アレルギー膠原病講演会・研修会
膠原病難病相談
アレルギー学会
アレルギー協会普及活動
ホームページの開設

アレルギー・リウマチセンター業務内容(図)