学習・実習について

保育所実習で学んだこと

今回の保育所実習を通して様々なことを体験し、学ぶことができました。
子供達と関わっていて初めに思ったことは、教科書で学んでいる発達段階から想像するよりもはるかに自立していて、1人でできることが多いということです。

保育所に来ると、幼児たちは1日の流れがわかり、何も言われなくても自分達から着替えて連絡帳のシールを貼っていました。中には制服のボタンができなかったり、袖が絡まっていると服が着られなかったり、できていてもやらなかったりする子もいるので、一人一人に合った援助や助言を心がけることが大切だと学びました。
また、こちらが手を掛けすぎると自分から行わなくなってしまうので、自立を促すには何でもやってあげてしまわないで、幼児の気持ちをひきたて、やろうとする意欲を育てることが大切だと思いました。

次に、遊びでは模倣遊びを多く行っていました。模倣遊びは3~4歳がピークで、ままごとなどがあります。ままごとだとブロックや野菜、外遊びだとシャベルやザルなど、みんなで共有して使うオモチャの取り合いといったトラブルが良く起こります。しかし、その中で自分の欲求がすべて満たされないことを知ったり、がまんしたり、喧嘩したりすることで、たくさんの人と関わり、人間関係や社会でのルールを学び、心が成長していくのだと学びました。幼児にとって遊びは社会性を学ぶとても大切な勉強なのだと思いました。

コミュニケーションとしては、幼児のほうからも積極的に話しかけてきてくれたので、良く聞き、また「すごいねえ」「そうなの?」と大きく反応すると更に話をしてきてくれました。保育士さんの関わりを見ていると、紙芝居もただ読んでいるだけではなく、表紙の絵の話題をもちかけて紙芝居の世界に引き付けたり、最後には話の内容を振り返り、より印象に残るようにしていました。これは、患児への指導にも活用できるのではないかと考えました。

最後に、今回の実習では教科書と実際の幼児の成長発達はぴったり同じではないこと、個人差があること、遊びは幼児が成長していく上でとても大切なものであるということ、コミュニケーションによって幼児とより良い関係を築くなど、様々なことが学べました。今回の実習の学びを活かし、次の実習を行いたいと思いました。ありがとうございました。

[ 2009年12月21日 UPDATE ]
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