2026年3月3日(火)卒業式
26.03.09
卒業式が行われました。
3年間、看護の学習や臨床実習を頑張ってきた3年生の皆さん。
卒業証書授与では、1人1人誇らしげな表情でした。
ここから看護師としてスタートです。
教員一同、いつまでも応援しています。
PS 1年生から3年生への感謝の気持ちとして、黒板アートを描いてくれました。




本日はご卒業誠におめでとうございます。またこの3年間学生諸君を励まし、支えて頂いた保護者の皆様にもお祝いを申し上げたいと思います。思い返せば皆さんは高等学校および看護学生時代を人類史上初めて経験する新興感染症・新型コロナウイルスが猛威を振るう中で過ごしました。これまでの平和な日常がコロナ感染対応に明け暮れる日常となり、医療従事者特に看護師が最前線で市民生活を守るために奮闘した姿は皆さんの目に焼き付いていると思います。学習環境も大きく変化しました。リモートでの学習を含めてデジタル環境が学習方法に大きな変化をもたらしました。しかしながら患者さんと対面で心と心を通わせる看護の本質は普遍の変わらぬ営みであることが再確認されました。
旭中央病院附属看護専門学校で過ごした3年間はこれからの皆さんの人生におそらく最も大きな影響を与える3年間になると思います。楽しいことがありました。一方で時間に追われる忙しい3年間でもありました。ハードな実習で心折れそうになった時、患者さんからもらった何気ない一言が大きな励ましになったことがありました。また志を同じくする仲間と悩みを分かち合って勇気百倍で前に歩むことが出来ました。
今世界は、私達が人類普遍の倫理・正義として認識してきた多様性、公平性、包摂性の尊重に揺らぎがあるように見えます。医療者に求められるプロフェッショナルの条件は、自己の専門性に卓越であること、ヒューマニズムを備えてること、説明責任を果たすこと、利己的でなく他人を尊重する利他主義を貫くこととされています。これから皆さんが漕ぎだす社会は価値観が多様化する潮流に見えますが、時代が変わっても、医療者に求められるプロフェッショナルの条件を常に意識してほしいと思います。
全員がプロのナースを目指す訳ですが、さらにハイレベルのナースを目指して努力を重ねて欲しいと思います。
2010年にノーベル化学賞を授与された白川英幾先生は「持ってない夢は実現のしようがない」と述べています。当たり前と言えば当たり前ですが、将来の目標をしっかり描いてその領域のプロフェッショナルを目指して下さい。そして多くの人に支えられて本日の卒業式を迎えることが出来たことを心に留めてこれからの人生をしっかり歩んで下さい。結びになりましたが、お忙しい中本日の卒業式にご参列頂いたご来賓、保護者の皆さんに深く感謝申し上げ私の式辞と致します。
2026年3月3日
地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院
旭中央病院附属看護専門学校長 伊良部徳次




本日はご卒業誠におめでとうございます。またこの3年間学生諸君を励まし、支えて頂いた保護者の皆様にもお祝いを申し上げたいと思います。思い返せば皆さんは高等学校および看護学生時代を人類史上初めて経験する新興感染症・新型コロナウイルスが猛威を振るう中で過ごしました。これまでの平和な日常がコロナ感染対応に明け暮れる日常となり、医療従事者特に看護師が最前線で市民生活を守るために奮闘した姿は皆さんの目に焼き付いていると思います。学習環境も大きく変化しました。リモートでの学習を含めてデジタル環境が学習方法に大きな変化をもたらしました。しかしながら患者さんと対面で心と心を通わせる看護の本質は普遍の変わらぬ営みであることが再確認されました。
旭中央病院附属看護専門学校で過ごした3年間はこれからの皆さんの人生におそらく最も大きな影響を与える3年間になると思います。楽しいことがありました。一方で時間に追われる忙しい3年間でもありました。ハードな実習で心折れそうになった時、患者さんからもらった何気ない一言が大きな励ましになったことがありました。また志を同じくする仲間と悩みを分かち合って勇気百倍で前に歩むことが出来ました。
今世界は、私達が人類普遍の倫理・正義として認識してきた多様性、公平性、包摂性の尊重に揺らぎがあるように見えます。医療者に求められるプロフェッショナルの条件は、自己の専門性に卓越であること、ヒューマニズムを備えてること、説明責任を果たすこと、利己的でなく他人を尊重する利他主義を貫くこととされています。これから皆さんが漕ぎだす社会は価値観が多様化する潮流に見えますが、時代が変わっても、医療者に求められるプロフェッショナルの条件を常に意識してほしいと思います。
全員がプロのナースを目指す訳ですが、さらにハイレベルのナースを目指して努力を重ねて欲しいと思います。
2010年にノーベル化学賞を授与された白川英幾先生は「持ってない夢は実現のしようがない」と述べています。当たり前と言えば当たり前ですが、将来の目標をしっかり描いてその領域のプロフェッショナルを目指して下さい。そして多くの人に支えられて本日の卒業式を迎えることが出来たことを心に留めてこれからの人生をしっかり歩んで下さい。結びになりましたが、お忙しい中本日の卒業式にご参列頂いたご来賓、保護者の皆さんに深く感謝申し上げ私の式辞と致します。
2026年3月3日
地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院
旭中央病院附属看護専門学校長 伊良部徳次