放射線科

放射線科情報システムについて

放射線検査画像は毎年10TB発生しています。救急来院者数が年間40,000人を超えることからもわかるように、24時間絶え間なく画像が発生しており高速かつ強固な画像管理システムが必要となります。画像発生量は2TB/月、Storage領域には既に可逆圧縮画像60TBの画像が保存されています。当院ではSANクラスター構成のサーバを導入、またサーバ及び院内ネットワークは全て無停電装置が接続されており安定性・耐障害性の高いシステム構成となっています。

セキュリティーに対する意識も高く、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を遵守、また教育によりITリテラシーを高め安全かつ有効に運用されています。セキュリティーが高いシステムはとかく使いにくいシステムとなりがちですが、放射線情報システムのみならず院内情報システムは統合認証により、一度の認証で電子カルテから全ての情報を参照可能なインターフェースを構築し、利便性も高めています。

電子カルテからPACSの表示だけでなく、3Dアナライザー(VINCENT:富士フイルムメディカル)を起動させ、詳細な3D画像をVR、MIPで参照が可能で、診断や患者様への説明に利用されています。

院内における情報システムは高額な上、数年毎にリプレースが必要であるため可能な限り安価に導入することが求められます。今後はサーバの仮想化、クラウドシステムを検討し経済的かつ安全性に優れたシステム構築を目指します。

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