呼吸器外科

スタッフ

外科部長 吉田幸弘 日本外科学会専門医
日本外科学会指導医
日本呼吸器外科学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本呼吸器外科学会評議員
医長 桑野秀規  
主任医員 川島峻  

あゆみ

 肺癌については地域のがん診療連携拠点病院としての役割を担うべく呼吸器科と連携して専門的な手術治療を行っています。当院の肺癌手術は昭和55年12月から呼吸器外科部長の関保雄先生が始められ、平成16年3月に前呼吸器外科部長の松本順先生に引き継がれました。現在のスタッフは吉田幸弘(平成10年東京大学卒業、平成22年4月から勤務)と吉岡孝房(平成22年宮崎大学卒業、平成27年4月から勤務)です。一般外科スタッフの協力により高度な専門的治療を行っております。

 当科で手術数が一番多い疾患は肺癌ですが、その他縦隔腫瘍、自然気胸、炎症性疾患、膿胸などが挙げられます。胸腔鏡手術は関保雄先生が平成5年1月から自然気胸などの良性疾患に対して積極的かつ先進的に手術を行ってきました。また平成16年3月から松本順先生が胸腔鏡下肺葉切除を導入し現在に至っております。

特徴

 肺癌の手術は2013年度は60例、2014年度は55例、2015年度は85例、2016年度は105例でありました。また肺癌を含めた手術総数は、2013年度は110例、2014年度は95例、2015年度は195例でありました。

2015年に新たに呼吸器内科常勤医が着任したことより大幅な手術件数の増加となりました。当院は認定修練施設、及びがん診療連携拠点病院となっております。

 認定修練施設とは、呼吸器外科手術症例数、専門医修練カリキュラムなどに基づき呼吸器外科専門医合同委員会による認められる呼吸器外科の専門施設です。旭中央病院は認定修練施設として認められています。

 がん診療連携拠点病院とは、全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、がん医療の均てん化を戦略目標とする「第3次対がん10か年総合戦略」等に基づき、都道府県知事が推薦する医療機関について、検討会の意見を踏まえ厚生労働大臣が指定した病院です。
 がん診療連携拠点病院には「都道府県がん診療連携拠点病院」と「地域がん診療連携拠点病院」があります。「都道府県がん診療連携拠点病院」は各都道府県に1か所、「地域がん診療連携拠点病院」にあっては、2次医療圏に1カ所整備されています。

 旭中央病院は香取・海匝地区における地域がん診療拠点病院に指定されております。

 また総合病院の強みを生かして糖尿病や虚血性心疾患などの併存疾患を有する患者さんであっても各診療科と連携を取りながら治療にあたることが可能です。さらに初期、二次、三次の全ての救急に365日24時間対応しており患者さんのどのような状態の変化にも対応することが可能となっています。

医療関係の方へ

 地域の先生方におかれましては症例をご紹介いただければ誠意をもって診療させていただきます。また気胸や膿胸など緊急性が高い疾患につきましては直接電話等でご連絡をいただければ入院や転院の手続きをとらせていただきます(呼吸器外科 吉田幸弘あてまでお願いいたします)。

 2011年度から2016年度までの診療実績ならびに1995年から2010年までに手術を行った原発性肺がん症例の治療成績を掲載しました。

 また、当院で行っている肺がん治療の概略を解説しています。

 

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