化学療法センター

 当院化学療法センターでは、一日平均30〜35件の治療を行っています。

 化学療法の目的は、単なる「延命」ではなく、『QOL(生活の質)を保ちながらがんと共存すること』だと当センターでは考えてます。

 「こんにちは 2014年2月号」で、「チームで支える化学療法」を特集しています。

設備と体制

  • 全40床(ベッド32床、リクライニング椅子8床)
  • 診察室
  • 調剤室(バイオハザード室)に隣接

  • ベッド

  • リクライニング椅子
       
  • 図
    姿見が設置された診察室

化学療法に携わる専門スタッフ

日本内科学会認定専門医 1
がん化学療法看護認定看護師 1
看護師 8
がん薬物療法認定薬剤師 2
薬剤師 6

化学療法のサポート体制

当院の化学療法センターは、治療のサポートのほか、患者さんと主治医を繋ぐ役割も担っています。たとえば、通院による化学療法後、ご自宅に戻ってから予期せぬ副作用などが起きた場合は、まず化学療法センターにご連絡いただき、状況に応じて主治医や院内の他の専門家に連絡する体制を整えています。

サポートスタッフの主な役割

  • 医師:医師による投与が義務付けられている薬剤の投与のほか、予期せぬアレルギー症状など、緊急時の対応を行います。当センターには交代制で1名の医師が配置されています。
  • がん薬物療法認定薬剤師:治療の前に、投与する薬剤の説明や、予期される有害事象について、またその対処法の説明等を行います。
  • がん化学療法看護認定看護師:治療のほか、有害事象への対処のアドバイスや、患者さんの精神的なサポートも行います。また、認定看護師としての専門知識を生かしたスタッフの指導・教育も担当します。
  • 緩和ケアチーム看護師:「QOL(生活の質)」を高めるために、治療の早期の段階から介入し、必要なケアを提案します。また、ある程度治療が進んでも効果が表れない患者様には、終末期に向けての包括的な心のケアも行います。
  • 社会福祉士:がん治療にかかわる医療費のご相談や、就労支援、介護保険の利用に関する相談などを受けます。

主な利用診療科

消化器内科、外科、泌尿器科、血液内科、アレルギー膠原病内科 、呼吸器内科、婦人科、皮膚科、小児科、耳鼻科、脳外科

治療する疾患

大腸がん、乳がん、膵・胆道がん、胃がん、卵巣がん、子宮がん、腎がん、前立腺がん、悪性黒色腫、各種固有がんの骨転移、関節リウマチ、クローン病 など