スクールライフ

平成30年3月2日(金) ~53回生 卒業式~

平成30年3月2日(金)に53回生の卒業式が行われました。
ワンピースの実習着を着るのは53回生が最後になります。

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2017年度卒業式式辞
 卒業生の皆さん本日はご卒業おめでとうございます。また本日まで卒業生諸君を温かく育んで来られたご家族の皆様に心からのねぎらいとともに大きな喜びを共に分かち合いたいと思います。思い起こせば3年前に看護の道を志して当校の門をくぐり、3年間の厳しい学問の道を究めて参りました。先輩達に導かれまた同級生との友情を深めながら講義、実習と大いに学んだことと思います。
このような諸君の努力に対して先ほど55名に卒業証書を授与しました。誠に感無量であります。諸君の晴れ姿にご家族の感激もひとしおかと存じます。もとより学校卒業はプロフェッショナルナースとしてのスタートラインに立ったということです。
 諸君がこれから漕ぎ出す医療・介護の世界はどのような状況でしょうか。わが国が突き進む少子高齢の人口縮小社会はどのような姿でしょうか。言い古された言葉ですが、人類がいまだかつて経験したことのないいわばモデルのない社会になると言われています。翻って考えるとこれからの人口縮小の少子高齢社会を活力ある、人間味あふれる社会にするのは諸君の肩にかかっているとも言えるでしょう。柔軟で多様な思考の中にこそ困難な時代を明るい未来に繋げる鍵がありそうです。最近の調査によると一日の読書時間がゼロの大学生の割合が50%を超えたという報道があります。当校のある学年での調査では少なくない割合の学生が1日のスマートホン利用時間が3時間越えることも示されています。医療の世界では「医療は病気を対象にするのではない。病気を持った人間を対象にするのだ」と言われます。読書せず、スマホでの狭い視野に限定された貧しい心模様では複雑系の人間に関わる看護師の仕事は困難と言わざるを得ません。一方で健全な精神は健全なる肉体に宿るとも言いますから日頃から心身の健康に注意を払うことも大事なことです。看護の現場で病める人々に共感を示しつつ寛容で包容力のある看護観、世界観が求められるのは万国共通であります。これから看護師としてまずは旭中央病院に勤務する訳ですが、知識・技術の習得は勿論、患者さんや同僚、先輩から信頼を得られる努力を傾けて素晴らしい看護師になって欲しいと思います。諸君が立派な看護師に成長できるよう私達も心から応援します。諸君の卒業を祝福して多くの方々が本日の卒業式に参列して下さいました。
 大変お忙しい中、本日の卒業式に出席して頂いた明智旭市長はじめ関係各位、ご家族の皆様に感謝申し上げますと共に、引き続き卒業生諸君に対して温かいご指導・ご鞭撻をお願いして私の式辞と致します。

2018年3月2日
総合病院国保旭中央病院附属看護専門学校
学校長 伊良部徳次

[ 2018年03月14日 UPDATE ]
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