スクールライフ

2017年11月1日(水) ✿55回生戴帽式✿

 戴帽式では一人ひとりの呼名を行った際、7か月の間ではありますが、堂々とした姿には看護学生としての成長を感じられました。私も当校の卒業生であるため、自身の戴帽式を思い出し感慨深かったです。今後も課題は山積みで多忙な日々を送る学生ですが、チームワークが発揮されるよう支援していきたいと思います。
 また1年生は看護の解剖生理・病態論と看護の土台となる講義を履修中です。学生自身が「何のために学んでいるのか」という目的意識を持って取り組めるよう今後も支援をしていきたいと思います。
                                                           (1年生 担任)

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2017年度戴帽式式辞
 55回生の皆さん戴帽式おめでとうございます。咲き誇る桜の花に迎えられて入学した4月から早くも7ケ月が過ぎました。この7ケ月の間で耳慣れなかった医学用語にも親しみ、医療スタッフが行きかう周辺風景から皆さんは看護師なることの具体的イメージをつかみつつあると思います。看護学概論や解剖生理学などの基礎科目学習、看護技術の認定等を通して看護師になるための準備が整えられつつありますが、本日の戴帽式以後、皆さんの学習は徐々に実習に重点を置くことになって参ります。
 戴帽の儀式は皆さんがご存知の通り、近代看護学の基礎を築いたナイチンゲール精神を受け継ぐことを表明する重要な行事であります。すなわち皆さんが先生から与えられたキャップは「清潔」、「潔白」の象徴であり、 灯して貰ったローソクの灯は「病める人への献身」を意味するとされ看護師を志す者の心の
拠り所と言つていいでしょう。看護師の象徴であるナースキャップは現在では様々な理由でわが国の看護現場ではその姿を消していますが、看護学が分け隔てのない人間愛に基づく実践科学であることを深く認識する機会として戴帽式はこれからも後輩達に伝えられていくと思います。
 先ほど申し上げましたように、本日の戴帽式を境に皆さんはベッドサイドで患者さんと接する機会が増えていきます。健康な皆さんと病を得た患者さんとの間には言葉だけでは埋められない大きなギャップがあることを認識する必要がありますがそのギャップを緩和することは可能です。皆さんが患者さんに接するときの真摯な態度、誠実な態度は必ず患者さんの心に響いて心を開いてくれることと思います。フランスのある詩人は「学ぶとは誠実さを胸に刻むこと」だと述べています。真摯で誠実な心を胸に刻んで学習を続けてください。それにしても皆さんが学ぶ領域は時に気が遠くなるほどの広さです。講義、実習、レポート作成と多忙な毎日を支えるのは心身ともに健康な体です。限られた時間を自ら主体的に管理する努力、家族や友人との温かい人関係は多忙な皆さんを支える大きな財産です。くじけそうになった時、自分の立ち位置が揺れる時は自分一人で悩むことなく、早めに周りの方に相談して下さい。必ず明るい道標が示されるはずです。看護への道は始まったばかりですが目標に向かつて歩む皆さんを私たちはしっかリサポー卜します。
 最後になりましたがお忙しい中、本日の戴帽式を祝福するためにご臨席されましたご家族、ご来賓の皆さんに深く感謝申しあげますと共に、引き続き学生諸君に対する温かいご指導、ご鞭撻をお願いして私の式辞と致します。

平成29年11月1日
旭中央病院附属看護専門学校長 伊良部徳次

[ 2017年11月13日 UPDATE ]
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