毎年数名の学生が、「TDL初めて~❤❤」という、千葉県民としては聞き慣れない言葉を耳にして嬉しくなったりするのですが・・・、今回は「2回目~」という学生がわずか一人という結果でした。今年の新入生66名は千葉県や茨城県出身の学生が多いのが理由のようです。小雨降る中、4月23日という春の季節にダウンジャケットに身を包み、それでも元気いっぱい仲間との交流を深めてきました。

自治会本部役員(3年生) 川村友香
今回の歓迎遠足で私たち3年生の自治会の大きな仕事は最後でした。新しく入学した1年生に、まだ慣れない学校・友達に慣れ親しんでもらうために、行き先をディズニーランドにしました。思い返すと、私たちが1年生の時も新しいことばかりで不安でしたが、歓迎遠足が友達との仲を深めるきっかけになりました。今回、当日はあいにくの雨でしたが帰り際、在校生の笑顔がたくさん見られたので楽しんでもらうことができたと感じています。自治会メンバーで計画し実現させるまでは大変でしたが、これからの1年生の思い出に残る1日になっていれば良いなと思います。
新入生 新銅友規
私は北海道出身でディズニーランドには数えるくらいしか行ったことがなく、友達と行ったのは初めてでした。当日は少し雨が降っていて寒くてあまり気分がのらなかったのですが、行きのバスで自治会の先輩方がビンゴゲームで盛り上げてくれたのでとても楽しかったです。ディズニーランドに着いてからは、絶叫系のアトラクションにたくさん乗り、かわいくておいしいものをお腹一杯に食べることができて幸せでした。与えられた時間では足りないと思うくらいとても充実した1日でした。入学して間もないこの時期、この行事のおかげで友達やクラスの人と少しでも仲が深まったのではないかと思います。
新入生 久保田貴子
自治会のみなさん、今回新入生歓迎会を開催して頂きありがとうございました。ディズニーランドへの企画・運営はもちろんのこと、行き帰りの車中でもレクリエーションを用意して下さり、とても楽しく過ごすことができました。私は青森出身で、ディズニーランドへは中学の修学旅行以来のことでした。今回はその頃とは見方が変わり、まるで社会見学のように園内を周りました。まず驚いたことは、手入れの行き届いた園内です。これは、「1つのゴミが全体を汚くする」というウォルト・ディズニーの理念に基づいているようです。乳幼児が這い歩きをしても安全なように、全てのキャストはゴミを見つけたら直ちに清掃することになっているそうです。この理念は看護の現場にも直結します。つい見過ごしてしまうことが多々ありますが、看護学生として自覚ある行動を心掛けたいものです。次に、キャストの迅速ながらも丁寧で心のこもった対応に感動し、キャストの教育法を少し調べてみました。ディズニーには大切にしているコンセプトがいくつかあり、例えば仕事をする上での優先順位を表した「SCSE」という言葉の徹底です。
S-Safety(安全性)
C-Courtesy(礼儀正しさ)
S-Show(演出)
E-Efficiency(効率)
安全という土台の上に礼儀正しさや演出があり効率化するための改善活動へとつなげるのです。判断・行動のよりどころをキャストが共有し、それを積み重ねることで、マニュアルを超えた対応が可能になるのかもしれません。それを遂行するためには1人1人のホスピタリティー欠くことができません。全てにおいて安全を優先し、ホスピタリティー精神に基づき様々な工夫をする。これもまた看護に共通する精神です。「人と人」との関わりという点で看護に通ずるものがたくさんあります。今回はディズニー的観点から看護が垣間見えました。どちらも進歩し続けるがゆえに限界がなく、努力次第で多くの可能性を秘めていると改めて実感しました。
