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お知らせ

ダ・ヴィンチ サージカルシステム(内視鏡下手術支援ロボット)稼働:2013年1月

千葉県東総地域で初めて、内視鏡下手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入しました。
「ダ・ヴィンチ」は、手術部位の3D画像を見ながら医師が4本のロボットアームを操作して執刀するもので、現在(※2012年11月末現在)、千葉県では5台、日本で75台、世界では約2,500台が稼働しています。

「ダ・ヴィンチ」は従来の腹腔鏡手術に比べ人間の手の動きを正確に再現するのでより精緻な手術が可能であることや、システム独自の機能により手ぶれが無いなどの利点があります。
また、開腹手術に比べ出血量が少なく手術創も小さいため、術後疼痛の軽減による入院期間の短縮と早期の社会復帰のメリットがあります。

このたび、東総地域では初めての「ダ・ヴィンチ」による手術を実施しました。

「ダ・ヴィンチ」は3つの機械で構成されます。

ロボット部分(ペイシェントカート)
医師の手の動きを正確かつ繊細に再現して、手術を行う部分です。鉗子には人間の様に関節があり、手のような動きを再現できます。
操作部(サージョンコンソール)
医師がロボット部分の鉗子を操作する機械です。拡大された高解像度3次元立体画像を見ながら両手で操作をします。
助手用モニター(ビジョンカート)
操作している医師以外のスタッフは、このモニターを見ながら手術をサポートします。

ロボットアームが術者(医師)の手の動きを再現し、内視鏡下での手術を支援します。
患者さんの全身管理は麻酔科医が担当し、鉗子の状態などの状況はスタッフが把握して術者に伝達します。

現時点では、前立腺がんの全摘出手術のみに公的保険適用が認められていることから、当院でも泌尿器科の患者さまから適用を開始します(※ダ・ヴィンチの適用は、病状等により医師が判断します)。

当院手術室では、泌尿器科医師2名、麻酔科医2名、看護師4名、と臨床工学技士がチームで担当します。

ダ・ヴィンチの導入により、当院でも最先端の手術を提供できるようになりました。